日本🇯🇵の良さ、強さ
今週は39の県で緊急事態宣言が解除され、 まだまだ、予断は許されない状況ですが、オーバーシュートの回避が見えてきました。
医療従事者の方々には、本当に頭の下がる思いでいっぱいです。 言葉では足りませんが、ありがとうございます。
また、未知のウィルスと戦って多くのものを残して亡くなられた方には、ご冥福をお祈りいたします。
5/15付共同通信によると、 米外交誌フォーリン・ポリシー(電子版)では、コロナに対する日本の状況について、とても不思議がられています。。
日本の新型コロナウイルス感染対策はことごとく見当違いに見えるが、結果的には世界で最も死亡率を低く抑えた国の一つであり「(対応は)奇妙にもうまくいっているようだ」と伝えた。
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さらに「結果は敬服すべきもの」とする一方、「単に幸運だったのか、政策が良かったのかは分からない」と述べた。
日本のコロナ対策「奇妙な成功」 低い死亡率、米外交誌が論評
幸運だったのか? 政策が良かったのか? と問いていますが、どちらでも無いと感じました。
コロナウィルスという巧妙で危険な相手に、日本が戦えている理由を考えてみました。
- 医療レベルの高さ
- 清潔さ(うがい、手洗い励行、家に靴で上がらない、洗濯して着衣をキレイにしている、シャワーでなくお風呂に入る人が多い)
- 水がキレイ
- アルコール消毒液、マスクなどのコロナに対して対抗する道具が比較的多く、実際に使われている。
- 感染者MAPなどの参考になる情報源がある(新型コロナウイルス 国内の最新感染状況マップ )
- (ちょっと脱線する時もあるが)基本、自ら考えて行動ができ、また、協調できる人が多い。
政府が台湾やニュージーランドの様に適切な手(早く強力な水際対策、充実した補償、PCR検査の拡充等)を 早い時期から打っていれば、
もしかしたら、 奇跡的な被害の少なさになっていたかもしれません。。
現段階で、世界から認められつつある日本の状況は、横浜FC・三浦知良選手の「日本の力をみせるとき」の言葉を 思い起こさせます!
戦争や災害で苦しいとき、隣の人へ手を差し伸べ助け合ってきた。暴動ではなく協調があった。日本にはそんな例がたくさんある。世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ。それをサッカーの代表でも日常のピッチでもみてきた。僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、「やれるんだ」
BOA SORTE KAZU
歴史的には第2波、第3波が来る可能性が高いですが、 この日本🇯🇵の良さ、強さで必ず乗りこえられる。
そう信じてやみません。