環境問題に関するおすすめの映画🎬
まだ、家にいる時間が長い今日この頃。。家で「ちょっと、映画でも観ようかな。」といったことも多くなります。そこで、これを機に環境問題を考えるのに相応しい3本のドキュメンタリー映画をおすすめしたいと思います。
「不都合な真実」 2006年公開。
元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアが、グラフや映像を使ったスライド講演の内容を元に、環境問題への取組みの大切さを訴えている。この映画と講演活動がきっかけとなり、アル・ゴアはノーベル平和賞を受賞。
「地球が壊れる前に」 2016年公開。
レオナルド・ディカプリオ主演。ディカプリオが2年間を費やして国連平和大使を務め、気候変動からみる地球の変化や生物の絶滅危機などに迫ったドキュメンタリー。
ディカプリオが2年間、見たこと、経験したことについて、国連でスピーチを行う姿は必見。
「不都合な真実2 放置された地球」 2017年公開。
地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー『不都合な真実』。この作品は大ヒットを記録し、第79回アカデミー長編ドキュメンタリー賞と歌曲賞を受賞。そしてその続編となる『不都合な真実2:放置された地球』が2017年に公開された。前作から10年あまり過ぎたが、気候変動から気候危機と問題は深刻化している。しかし、アル・ゴアは来日の際、次のように述べた。
「英語で“危機”を示す“クライシス”という言葉は、“危険”という意味合いが強いですが、日本語の“危機”という言葉の“機”の部分には“機会”すなわち“チャンス”という意味があります。私が『不都合な真実』で訴えるこの“気候の危機”は、人類が直面する最も危険なことであるけれど、我々にとって、多くの“機会”も含まれているのです。行動する意志を持って、みなさんにこの“危機”の解決策の一員となって頂きたい」